シボレー・カマロ

目次

カーラッピング

車のカスタムの技術のひとつ【ラッピング】をご存知でしょうか?
ラッピングとは、車体に好きなデザインや、色を施したラッピングシートを張る事で、自分だけのオリジナルの車を作る事が出来ると言った優れたカスタムです。

最近バスや電車などに企業の広告や、アニメのキャラなどが大きく描かれているのも大体がラッピングによるものです。

なぜあんなに大胆に描けるのでしょうか?塗装するのだったら大変な手間が掛かり、バスなどの広告のように大量に行うのは非常に大変かと思います。

しかし、そんな苦労もラッピングの技術なら施す事が出来るのです。

ラッピングのメリット

デザインが自由

ラッピングはなんと!デザインが自由に出来ると言うメリットがあります。
ラッピングは塩化ビニルで出来ていて、裏面がシールのように加工されていて、粘着面を車に貼っていく形になります。
表面は無地の白色になっているので、特殊なプリンターでシートに印刷を行っていきます。
デザインはパソコンなどで行うことができるので、自分の好きなデザイン、広告、アニメのキャラなど自由に車を彩る事が出来るのです。
大大的にバスなどで、企業の自由な広告が打てるのも、デザインをプリンターで印刷するからなんですね。
自分の思い思いのデザインを業者と打ち合わせをして、世界に一つしかない車を実現させましょう。

車検の法定検査項目を詳しく説明。安くて簡単な車検で素敵なカーライフを満喫。CAR LIFEへ

ラップを貼っても元に戻せる

塗装のように一度塗ってしまうと、元に戻すのは再度塗り直すという作業になり、とても手間が掛かります。
しかし、ラッピングならラップフィルムを剥がすだけで元通りに!
一定の期間だけワンポイント入れたい時や、宣伝をしたい時、ちょっと気分転換に色を変えたいなんて時にはとっても便利ですよね。

車体の保護

ラッピングをすることで飛び石などから車体を守る事が出来ます。
ラッピング自体が傷ついても、ラップを剥がせばキレイな車体に戻す事が出来るのです。
最近では納車日にラッピングをする人も増えてきているそうです。
小さいキズなどを防げていれば、車を売る時に、良い査定が出そうですね。

このように車好きな人にとってはかなりのメリットがある事が分かるかと思います。
ではデメリットはあるんでしょうか?

ラッピングのデメリット

耐久年数が短い

ラッピングは施工後だいたい3年ぐらいでダメになってしまいます。通常の塗装の場合は10年以上は持つので、これだというカラーリングがある場合は塗装の方がいいかと思います。

値段が高い場合がある

フルラッピングを行う場合だと、全塗装の方が値段が安く済みます。3年ごとに替えるとなると費用が、どんどんプラスされて出費が増えてしまいます。
参考の値段はトラスト社を確認下さい。

キズの補修ができない

大きいキズが付いてしまった場合、一部分を補修する事が出来ず、キズを無くすには全部、貼り替えるしかありません。

注意点

カーラッピングをする際にはいくつか注意点があります。

ラッピングの剥がれ

ラップは熱によって伸縮するため、マフラーの周りや夏の暑い日には剥がれやすくなってしまいます。
自分で張った場合にポストヒーティングをしていないと、ラップが伸縮しやすいので要注意です。
ポストヒーティング詳しくはハッピークロイツ社を確認下さい。
ディーラー車検(愛知、埼玉、東京、神奈川、千葉)の一覧!CAR LIFEへ

塗装ごと剥がれる

車自体が古く塗装が劣化している場合、ラップを剥がした際に一緒に塗装も剥がれてしまう場合があります。

外での駐車

ガレージではなく、外で駐車をしている場合に紫外線や、季節での温度変化、砂ぼこりなどで劣化してしまい、想定よりも早くダメになってしまう場合もあります。

h4 id="contents3-4" class="wrapping">洗車機での洗車

洗車機の場合、強い圧力や衝撃を受ける可能性があります。あくまでラップを貼っているだけなので、そういった衝撃がラップの剥がれの原因になってしまいます。なるべくなら手洗いの方がいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
とても自由度が高くて、車の保護にもなるカーラッピング。
自分の好きな柄が車に描けるのはいいですよね、ただちょっとお値段が掛かってしまうようです。
長期で使用するというよりかは、気分転換に短期間や、なにか宣伝が必要な時にはやってみるのはいいかもしれませんね。

車の知識と情報を公開中で素敵な「カーライフ」を応援します!

【トップページへ戻る】

おすすめの記事